昨日、とある、ドラッグストアに買い物に立ち寄って。
店内に一歩、足を踏み入れて、そして、一瞬フリーズしました。
壁際に沿って、天井が崩落し(1枚目の写真)、柱も崩れかけていて…
しかも、何故か解らんけど、柱に白い模造紙みたいな紙が巻かれて目隠しされてました(-o-;)
昼間、震度6弱を観測した場所だけあって、シャンプーを買いに行ったのにコンディショナーと入り交じって、商品逹は倒れてたし。
あまりにも怖かったので、必要なものだけ買って出てきたけど…
でも、地元の方々にとっては、お店は一軒でも多く開いてて欲しいし。
必死に、お店を開店させてくれたんだろうなぁ。
そして今朝、出勤途上で、傾いた電柱を見つけ。
たまたま、渋滞で停まったので、撮ってみました。
でも。
由宇さん、もっと酷い現場を見てます。
いつも行ってるGSは、津波の酷い被害を受けた、I町を通り抜けた先にあって。
あまりに酷い惨状に、写真なんて撮れません(/_;)
震災後、2回給油に行ったけど…
最初は「骨組みだけ何とか残ったのね」って見た家も、度重なる余震に耐えかねたのか、屋根が完全に地面についてしまったお宅も何軒もあります。
とても現実とは思えない…
悪夢のような光景だけど、寝て起きたって、その「現実」は消えてはくれない…
やっぱり、現実をちゃんと受け止めて、受け入れないと、何も先には進めないんだよね。
強い余震が続いてるけど、「あの本震に比べたら」って、自分に言い聞かせて。
立ち向かわなくていい。
ただ、現実は受け入れて、「日常」の中の1つの出来事として、受け止めないとね。
最近の強い地震、震源が「福島県浜通り」だと、下から突き上げられるような、強烈な揺れに見舞われます。
…同じプレートに載っかってるのかな?
もうこれ以上、誰も悲しい思いをしませんように…(-人-)
悲しい話、切ない思いはもうたくさんです。